~キャスト~
飯島征文:星野貴紀
日下克弘:野島健児
大田原明男:飛田展男
小堀敏也:千葉進歩~ストーリー~
古書店『ひぐらし堂』店主・日下、他人に興味がない男。
一方、営業が天職の涙もろい熱血漢・飯島。
2人は学生時代の知人で、葛藤の相手。
何年かぶりに再会した今は、翻訳家と編集担当…そして恋のお相手?
全く逆の個性が惹かれ合い、ぶつかり合う。
20代後半男子、苦悩と笑いの恋愛模様!
(be-boy webより引用)b-boyショッピング購入特典はユギ先生描き下ろしポスカ付きでした♪
本編はというと・・・
何気に大田原先生@飛田さんが最高でした☆出番は少ないのに存在感あるある~(笑)
やはりここはベテラン声優さん、違いますねw
飯島@星野さんは”ガン×ソード”のヴァンっぽい声なのかと思っていたら
もっと軽くて、でもちゃんと熱血っぷりが表れてて。
日下というキャラは正直なところ、
もっとマッタリ気だるそうに喋るキャラなのかと想像していたのですが
意外や意外、日下@ノジケンはハキハキ喋っており、
ですが淡々と冷たい雰囲気を醸し出していました♪
(以下、BLネタバレ感想です)
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前半は飯島主体で物語が進行。
飯島が働く出版社よりチェコ語の翻訳本を出版することになり
学生時代に因縁の男!?であった日下に翻訳を依頼することに。
わだかまり無く編集者と翻訳家の関係が続いていたが
ひょんなことから学生時代に三角関係だったことが持ち出され…
日下「ずっとお前に聞いてみたかったんだ…
あの時お前に殴られるような覚えはないんだが。
また殴るのか、いいぜ。殴りたきゃ殴れば」
飯島「そんなに殴ってほしいのか。
わざと怒らせてまでか!誰が殴ってなんかやるか」
あぁぁぁぁぁーーーーーー殴る代わりにキスして押し倒しちゃうなんてw
そして突入したラブシーンには、変に下品なSEがなく、
日下「んっ…あぁ…い、飯島…」
飯島「はあ…はあ…」
程よく二人の漏れる声がグーですw後半は日下主体で展開。
日下『あの熱に…一度だけ、抱かれた…』
ノジケンの独白に妙な色香を感じてしまった私´`ァ,、ァ(*´Д`*)´`ァ,、ァ一方飯島は、一度体を合体させたことで日下に触りたくて悶々状態。
飯島「んあー!くそー!触りてえー!」そんな悶絶感を面白ろ可笑しくイイ感じに星野さんが演じてくれました。
金の無心に来た叔父の小堀@進歩さんの余所行きの声と裏の声がまた
ゾクゾクさせられる・:*:・(*´エ`*)・:*:・
小堀「なあ、親父の蔵書は売らないのか?結構金になるんじゃない?」日下の祖父(小堀の父親)が貯蔵していた蔵書は
勝手に小堀叔父によって高値で売買されてしまい
貴重な本を取り戻すべく奔走する飯島・・・
日下「どうしてここまで一生懸命なってくれるか分からないんだが…」
飯島「(チュッ)…こういうことだ、分かったか!」
ここの件(くだり)、好きだ~ユギ先生☆でもこのシーン、ヘッドホンしてよくよく聴かないと
CHUしたか分からない部分かも!?
冷たいという自覚のある日下は他人との距離を図れずにいるが…
日下『俺は多分、一生この冷たさを抱えて生きていく、なのに…
いつもお前が夢を見させる、お前だけが…俺に火を灯す…』そしてラブラブタ~イム
日下「俺…俺でいいのか?」
飯島「こらっ押し戻すな、もっと奥まで行かせろっっ…」どうも御馳走様でした!
そして大田原先生のオチがラスト。
日下の祖父の本を勝手に持って行ったという本泥棒疑惑。
「あれ?もしかして俺?返すの忘れてたー!」飛田さん、出番は少なく台詞も少なかったのですが
なかなか強烈な存在感をアピールしてくれました♪
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作品全体的に・・・
この作品の発売を待ちわびて期待しすぎたために
物足りなさ感があるようなないような…そんな思いもしますが
個人的にはノジケンボイスを堪能できたのでヨシ☆そしてCDブックレットには描き下ろし漫画(4ページ)アリ。
日下「おまえといる方が楽しいがな」
飯島「…俺は楽しくないぞ…今日、泊まってっていい?」
日下「…何を改まって。いつも勝手に泊まってくくせに…」
飯島「…いい?」
日下「…布団干しといた」
飯島「」
日下が可愛すぎてモエモエだ~コンチクショー(#゚ロ゚#)ハアハアコミックス「誰にも愛されない」感想記事はコチラ
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